
早漏(そうろう)とは、性交の際にパートナーの女性が性的に満足しないうちに男性が射精してしまうことである。
元々は、パートナーとなる女性の満足の有無や性器の刺激時間の長短にかかわらず、女性がオーガズムに達する前に男が射精してしまうことを示す言葉だったが、現在その意味で使われることはほとんどない。
(この意味での使用例は、筒井康隆の小説「郵性省」に見られる。)
三こすり半(みこすりはん)という早漏を表す俗語があり、これは三回半こすっただけで射精してしまうという意味であるが、実際は三回半とは限らず早漏を例えたものである。
好意的な意味では使われない。
包茎による刺激への過敏、慢性尿道炎、
前立腺の慢性的な炎症など器質的なもの 精神的なもの
又は性行為に不慣れなとき興奮して早く射精してしまう。
早漏を気にして無理に我慢すると射精が正常に行われなくなる可能性があるので注意しなければならない。
オナニーの際、射精を我慢して早漏を治そうとすると、膀胱に精子が逆流してしまうことがあり、これが癖になるとオーガズムに達しても精液が出なくなる危険性が高い。
あらかじめオナニーで射精しておく手は、いざ性交となったときに勃起しない一時的なインポテンツに見舞われることがあるので、あまりお勧めできない。
多くの場合、精神的要素に影響される為、自分の気持ちをコントロールすることで改善が見込まれる。 オナニーの際、「快感を感じ始めたらオナニーを中断して勃起を収め、勃起が収まったらオナニーを再開する」、このサイクルを繰り返して射精までの時間を延ばす、トレーニング法がある。
掲載文: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
元気が良すぎて昇天
20〜30才代の比較的若い人に見られる症状で、性的刺激に対して敏感すぎるため我慢がきかない状態です。
特に亀頭への刺激に対して常に新鮮に反応するため、まさに「三こすり半」でいってしまう人や、中には前戯の最中に果ててしまう人もいます。
「ED(勃起不全)を伴うタイプ」
40才代以降の中高年(男性更年期以降)によく見られるタイプ
男性性器の器質的な問題により射精がコントロールできない症状です。
充分な興奮が味わえない状態で、まさに漏れ出てしまうような経験をされた人はこのタイプと考えられます。
「包茎の状態であるタイプ」
包茎だと普段は亀頭が包皮で覆われて、いわば過保護状態になっていますから、性行為の時だけ強い刺激を受けたら、早漏になってしまうのも仕方のないことです。
(1) 挿入前、挿入途中、挿入直後のいずれかの時点で、本人の意思に反して、最小の性的刺激で射精してしまい、これが反復ないし持続する状態。
(American Psychiatric Association : Diagnostic and statistical manual of mental disorders, 4th ed, Washington DC, 1994.)
(2) 膣内射精潜時が2分以内で、これが過去6ヶ月以上の間に性交の50%以上で発生する場合。
(Waldinger, M.D. : Paroxetine treatment of premature ejaculation : A double-blind, randomized, placebo-controlled study, Am J Psychiatry, 151 : 1377-1379, 1994.)
(3) 不十分な勃起状態で挿入前、挿入15秒以内の射精。
(World Health Organization : International classification of diseases and related health problems (10th ed.), World Health Organization, Geneva, 1994.)
(4) 挿入60秒以内の射精。
(McMahon, C. G. et al : Treatment of premature ejaculation with paroxetine hydrochloride. Int J Imp Res, 11:241-246, 1999.)
(5) パートナーが希望する挿入から射精までの時間内で、射精をこらえられない場合。
(白井將文 : 早漏、泌尿器科診療 Questions & Answers, p1248-1249, 六法出版社, 東京, 1983.)

